友達と、はじめてのボウリング! separator01

友達と放課後にはじめてボウリングに行ってみたい、もしくは休日にボウリングセンターに遊びに行きたい…そんな時、ありますよね?

でも、そもそもボウリングをやったことがない人もいるし、受け付けや料金もよくわからない…どうすればいいの?

そんな皆さんのために、この特集では、ボウリングセンターでの受け付けのやり方から、簡単なルールやマナー、そしてストライクやスペアを取って友達にいいところを見せる方法まで、わかりやすく説明します!

これが、ボウリングの良いところ!

ボウリングは、大勢で簡単に楽しめることが特徴のスポーツです。 まずは、ボウリングの良いところを確認しましょう。 ボウリングは友達と遊ぶのにぴったりなスポーツだということが、すぐわかりますよ☆

手ぶらで行ける!

ボウリングは私服でプレイできるので、大げさな荷物や準備がすべて不要、というのも嬉しいところ。 とても身軽に参加可能です。 ボウリングは手に持ったボールでピンを倒して、倒した数が多い人が勝ち、というシンプルなスポーツ。 ボウリングがはじめての人も、経験者の人もハンディキャップをつければ一緒になって楽しめます。 もちろん家族の小さいお子さんから、おじいちゃんおばあちゃんまで一緒にできるスポーツです。

ボウリング初心者・経験者、先輩後輩関係なく楽しめる!

ボウリングは手に持ったボールでピンを倒して、倒した数が多い人が勝ち、というシンプルなスポーツ。 ボウリングがはじめての人も、経験者の人もハンディキャップをつければ一緒になって楽しめます。 もちろん友達とだけでなく、ご家族と一緒に、小さいお子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで一緒にできるスポーツです。

お天気関係なし!

雨の日・雪の日・めっちゃ暑い日でも年中ボウリングセンター内は快適! ボウリングセンターは空調も完備しているから、気持ちよくボウリングを楽しめます。

平日でも休日でも年中無休、いつでもできる!

ボウリングセンターは基本的に年中無休。 夏休みや冬休み、祝日や土日も関係なく営業しています!

ボウリング、実はお手軽価格!

ボウリング1ゲームあたりにかかる料金は数百円!

ボウリングは、実はとってもリーズナブルなスポーツなんです。

スポルトのボウリングセンターでは、お得なパックも用意してあるので、それを利用すればもっとお得にボウリングが楽しめます!

※各種パック料金は実施しているボウリングセンターとしていないボウリングセンターがあります。

 詳しくは最寄りのボウリングセンターにご確認ください。

まずは近くのボウリングセンターへ行ってみよう! separator01

屋上にピンが立っていたり、駅の前にあったり、大きな道路沿いにあったり、 ボウリング場はたいてい目立つ場所にあります。

駅近に住んでいたら、学校帰りや部活帰りなんかに気軽に寄れる!

郊外の道沿いだったら、車や自転車で行けるし、駐車場・駐輪場もあるからすごく便利!

ボウリングの受け付けは、どうすればいいの?

ボウリングセンターに入ったら、まずは受け付けをしましょう。 でも、まずはボウリングセンター内がどうなっているか探検するのも面白いかも!? だいたいのボウリングセンターは真ん中に受け付けがあって、その前にみなさんのの名前を書くコーナーがあります。 そこで、今日来た友達の名前を投げる順番に書きましょう。

名前は、「ニックネーム」「あだな」でもOK! 住所を書く場所もあるから、代表の人に書いてもらうのがおすすめです。 受付の紙を書いたら、そのまま受け付けにもっていきましょう。 受付にいったら、たくさんのパックが用意されていて、いろいろな値段でボウリングができるから、投げる前にしっかり聞いてみることが肝心。 思った以上にお得な場合もあるんです! もちろんボウリングは1人で1ゲームを投げるから、1ゲームだけの値段もあります。 でもいっぱい投げたいときは、お得なパックがないか、ぜひ聞いてみましょう! お得なパックは、ファーストフードのセットといっしょで、いっぱい投げてもお得です。 パックでなく1ゲームだけ投げてもでもいいのですが、できればぜひ3ゲーム投げてみてください。 ボウリングは、基本的に3ゲーム投げてスコアを競うスポーツなんですよ。 ボウリングのパックや値段が決まったら、受け付けで案内されたレーンにGO! レーンの番号札を渡されるので、その数字のレーンに入りましょう。 レーンの数字は、上の画面の枠に書いてあるので迷うことはありません。 フロントで名前を準備しているから、名前が出てきたらチェックしましょう!

さあ、いよいよボウリング!

レーンに入ったら、貴重品は目の届くところに置いておきましょう。 ボウリングは18メートル離れて立っている10本のピンを倒すスポーツです。 ピンの番号を覚えていたりすると、ぐっとボウリングに詳しい人という雰囲気が出るので、ぜひ覚えてみましょう! ゲームは合計10回のフレームを順番になげて、10フレームの総得点で競います。

ボールとシューズを準備しよう!

レーンを確認したら、それぞれボールとシューズを用意しましょう。 ボールもシューズも、ボウリングセンターに置いてあるから安心です。 ボールを選ぶときは、自分の指の太さに合わせるのが基本で、指は、おやゆび、なかゆび、くすりゆび、を使います。 なかゆび、くすりゆびは第二関節までいれましょう。 なかゆび、くすりゆびをいれてから親指をいれ、親指はややゆるめ目なボールを選ぶと良いスコアが出やすくなります。 ボールを投げるときは、ゆびはボールの穴の根元まで入れてしっかり持って投げるので、それも意識して選ぶといいですね! また、ボウリングのボールには、ハウスボールとマイボールがあります。 ボウリングセンターに置いてあるボールがハウスボールといい、マイボールは自分のゆびの太さや、てのひらの長さに合わせて専用の穴が開けらたカスタムメイドのボールです。 ボールが自分の手の形にあわせてあると、とてもスコアが安定するようになるので、ハウスボールに物足りなくなったら、マイボールを検討してみましょう。 ボウリングセンターの詳しいスタッフが、しっかり説明してくれます!

ミニコラム:なぜシューズを履き替えないといけないの?

ボウリングは重めのボールを勢いよく投げるので、投げ終わって止まった時に、ゴムの靴だと急に止まって危ないんです。 だからボウリング用のシューズはすべりやすいボウリング専門のシューズになっていて、シューズの裏はすべりやすい皮でできています。 ちなみにボウリング用のシューズにもボウルと同じようにハウスシューズとマイシューズがあって、ハウスシューズは、右ききでも左ききでも 使えるように左右ともすべるようにできており、マイシューズは利き腕に合わせて片方のシューズの裏がゴムになっています。

投げる前にマナーをチェック!

ボウリングはスポーツです。 ルールはもちろん、マナーもきちんと守りましょう。 1、ファールラインをふんだり、こえたりすると得点は「0」ゼロ点になります 2、左右の人が同時に投げようとしたら、右側の人を優先します(これは決まり!) 3、他人のボールは使わないようにしましょう 4、ボウルを上に投げてはいけません(ロフトボールといいます)、前に投げましょう 5、飲み物はこぼさないようにしましょう、ハウスシューズのうらがぬれるとキケンです! 6、ハウスシューズをはくときは、靴下をはきましょう 7、じょうずなプレーには拍手をして、悪ふざけや大きな声をだしたりしないようにしましょう ボウリングセンターでは大勢の人がボウリングをしています。 みんなで楽しくプレイしましょう!

おまたせしました、1番目から投球開始!

画面に受付で書いた名前がでているので、さあ、順番に投げましょう! マナーにも書いてありますが、隣のレーンの人と同時に投げないように気をつけましょう。

1ゲームは10個のフレームでできています!

ボウリングのスコアの付け方は以外と難しいですが、覚えたらヒーローになれます(確実に)! 機械で自動的に計算してくれるボウリングセンターも多いですが、ぜひスコアのつけかたも覚えてみましょう!

投げるときは、足元の印とレーンの目標を見つけよう!!

まず手前とレーンの前に丸い小さな点があるので、それを目印にしましょう! 次に立ったときの「スタンスドット」という点を毎回同じ場所に決め、レーンの手前にある三角の目印「スパット」をめがけて投げましょう!

右利きの人は、1番手前のピンとそのすぐ右の3番ピンの間を狙おう!

右利きの人は、中央よりやや右側に立ち少しななめにピンを狙いましょう! 投げる目標は、1番と3番のあいだです。 ボールが少し左にまがると、ストライクがでやすくなりますよ! ボウリングは、力よりコントロールが大事です。 コントロールがあれば、力がなくてもだれでもストライクがだせるので、ボールが1番ピンに当たるよう、どんどん狙ってストライクとハイスコアを狙いましょう!

スペアはこうやって狙う!

スペアを狙う時は、残ったピンの位置によって、投げ始める位置を変えましょう。 投げ始める位置が決まったら、ピンと自分の位置の間の三角の目印「スパット」をめがけて投げるのは、一投目と同じです。 確実にスペアを出して、安定したスコアを目指しましょう!

ボウリングピンの着ぐるみで盛り上がろう!

スポルトのボウリングセンターでは、無料の着ぐるみを貸出している店舗も一部御座います。詳しくは各店舗にお問い合わせ下さい。

終わったら受け付けにレーンカードを返そう

ゲームが全部終わったら、レーンのなかで使ったボールは元のラックに戻しましょう。 ハウスシューズは、左右のホックを止めて、貸しくつコーナーの返却窓に入れればOK。 道具を戻したら、レーンの番号札をもって受け付けにいきます。 前払いならスコアシートをもらって終了、後払いなら、投げたゲーム数の料金と貸し靴料金を払えば終了です。 スコアの紙で映画の割引や、食事の割引のできるボウリング場もあるので、ボウリングの後もみんなで楽しみましょう!